チワワは世界で一番小さな犬として知れれています。チワワという犬種の歴史は謎に包まれていますが、メキシコからアメリカ合衆国へ輸出されたのは1850年のことになります。名前の由来は輸出したメキシコの州名にちなんだもので、その後この華奢で小さな犬は広く世界に広まっていきました。
本質的に、チワワは小型の愛玩犬で抱き犬です。スムースコートとロングコートの2種類があり、毛色は多彩な色があります。アップルドームと言われる頭と小さく引き締まった身体、黒く輝くひとみが理知的で魅力的です。風に拭かれただけで震えるような弱いところがあり、人に愛玩されていることを何よりも好む犬種です。また人には安らぎをもたらしてくれ、忠誠と友情を捧げてくれる犬種といえます。
身体が小さい分、チワワはよく吠える傾向があります。別名はクラクション犬とも呼ばれます。自分を大きくみせようとして吠えまくることがあり、吠え歩くチワワをよくみます。小さな頃から他の犬や他の人と触れあわせて慣れさせる必要があり、社会性がつけば他の犬への恐怖心や吠え癖がなくなるでしょう。
チワワはとても寒さを嫌い、暖かいところを好みますので、屋外で飼うことは無理があります。冬場の体温調節は身体が小さいためにうまく機能しないので、暖かなベットや毛布が必要になります。小さくて可愛いので、つい甘やかされてしまうことが多いのですが、それでは吠え癖がつきやすくなります。しつけには時間をかけてじっくり社会性をつける事が重要です。